成長ホルモンを使用する低身長

低身長とは一般的に低身長とは一定の身長に比べてかなり身長が低い状態となります。
『低身長の基準』というものがあるのですが、その基準値をもとに低身長かそうでないかを見極めます。また、現在の身長だけでなく、1年間の身長の伸びも重要になります。例え現在、身長が低くても伸び率が良ければ問題はありません。背も低く、年間の伸びもない場合には、低身長を疑い病院などで検査を受けてみた方がいいですね。

 

そして、成長ホルモンの投与をおこない低身長治療を行うことは知られていますが、成長ホルモンの投与は成長ホルモンの分泌が正常な場合は効果が期待できませんので、異常な場合に投与治療を行います。

 

成長ホルモン分泌不全性低身長症

この病気は、早期発見、早期治療が大切だと言われますが、見かけが普通の子と変わらないので気付かないことが多いのです。
特徴は背が低いことと、同じ年の子供より、2,3歳幼く見られることです。軽症の場合は、小学生からの治療でも平均身長に達するとも言われていますが、重症の場合は早い治療が必要となります。

 

ターナー症候群

この病気は女の子の低身長の子供に多いのが特徴です。
骨の固まるのが非常に遅いので、子どもの骨でいる期間が長いです。ターナー症候群は辛抱強い治療が必要になりますが、それなりの効果が期待できます。

 

軟骨異栄養症

四肢短縮型小人症という、骨が短いため背が大きくならない病気の中の一種で、もっとも頻度が高いです。発症は1万人〜2万5千人に一人といわれています。
生まれつき骨や軟骨の成長が悪いため、異常に手足が異常に短く、バランスの悪い体型となります。軟骨異栄養症の一番の特徴は低身長で、成人男子の平均身長が130cm、女性で124cmくらいにしかなりません。成長ホルモンの投与もある程度は有効だと判断されれば、ホルモン治療を行います。

 

プラダー・ウィリー症候群

プラダー・ウィリー症候群は遺伝子疾患の一種です。
染色体の欠損により、低身長、肥満、知的障害が見られます。特に視床下部に於ける食欲中枢の異常が最も多い症例だとされ、満腹感を感じず食べ続けることから肥満になりやすいです。プラダー・ウィリー症候群にホルモン治療を行うと低身長だけでなく、肥満の改善にもなります。

思春期遅発症

思春期遅発症とは文字をみると大体理解できると思いますが、思春期が遅れます。
思春期の発来時期は非常に個人差が大きいので、一概には言えないのですが、10歳から15歳くらいに思春期は始まると言われています。思春期になると、睾丸・ひげ・声変わり・陰毛などの発達が見られるのですが、その症状がまったく見られません。

 

思春期も来ない身長も来ないでは心配ですが思春期が遅いほど身長の伸びは期待できるので、良いことではあります。

 

 

ですが、子どもには相当なストレスがかかると思います。特に男の子だとそうなるので、病院で骨の年齢などを調べてもらうといいのではないでしょうか?
骨の年齢を調べることで、思春期の時期の予想と、身長がどれくらいまで伸びるかが見られます。正確な数字とは言えませんが参考に出来るので、思春期遅発症だとわかったら必ず身長は伸びると子供に理解させる必要もありますね。

 

またこの思春期遅発症タイプは小中学生の時は、前から2番や3番だった子が急に高校生になり皆と同じくらいになっていた。といった感じです。思春期さえ迎えれば正常な身長に戻るので心配は要りません。

 

 

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